番外編 三留先生のパワーLED講座・・・パワーLED各社

 
*********************************
「三留先生のパワーLED講座」は、2010年に 
高度職業能力開発促進センター (通称:ポリテクセンター)にて
 弊社三留が講師を務めた際、使用した テキストを用いてお届けしています。
*********************************
< 今年の三留先生のLED講座のお知らせ >
今年のテーマは、 

パワーLEDの活用と実践技術
(駆動回路、放熱対策、照明設置事例等)

開催予定日 (コース番号T0141)

 

2011年10月06日(木)〜10月07日(金)

受講料  35,000円

定員    12名

詳細はコチラから ↓↓↓

http://www.apc.ehdo.go.jp/seminar/course/11semiT014.html (既に終了しております)   昨年の内容も下記にありますので 参考にしてくださいね。


**********昨年の三留先生のリアル講座(終了しました)***************  
『パワーLED駆動回路の設計ノウハウ』 開催予定日(コース番号ならびに日程)
 22215-1 2010年07月07日(水)〜2010年07月08日(木)
22215-2 2010年10月07日(木)〜2010年10月08日(金)
受講料 39,000円
定員 12名
 
1.コースの概要  
パワーLEDとその駆動回路の概要について学び、 LED駆動ドライバ等を含むパワーLEDの使い方や
不具合の事例など、 実際に各種LEDの特性や状況にあった使い方や駆動回路などを
各種実習を通じて習得することができます。
キーワード:LED駆動回路、LED駆動ドライバ、回路パターンニング
 
2.コース設定時の受講者像
これからパワーLED駆動回路関連業務を担当する方、
これからパワーLEDを光源(照明)として製品開発をする方
 
3.使用機器等
 ハードウェア:オシロスコープ、信号発生器、マルチメータ、実習基板
 
4.担当講師
 レボックス(株) 三留 正浩
 
5.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10時00分〜16時45分(昼休憩45分)の6時間となります。
7.カリキュラム概要
※ 教科項目 教科細目 時間
1.LEDの知識
(1)LEDの歴史
(2)LED最新素子の概要
(3)LED導入事例と今後の展開
(4)LEDの問題点
 1.0H
2.パワーLED駆動回路
 (1)LED駆動回路の概要(定電圧・定電流・パルス)
(2)LEDの光源への適用時の注意点と失敗事例
(3)動作確認(定電圧・定電流・パルス)
 2.0H
3.最新LEDドライバIC
 (1)LED駆動ドライバの使用方法
 (2)LEDドライバICによる駆動回路
(3)動作確認
 3.0H
4.LED応用駆動回路
 (1)ハイ・パワーLED回路のパターンニングのポイント
   いかに放熱をよくするパターンとは
(2)放熱のポイント(推奨基板、最新基板)
   放熱実験によりジャンクション温度を考える
(3)設計製造のポイント
   アプリケーションにあった設計製造の選択
(4)光源(照明)としての今後の展開
   一般照明
 5.5H

5.確認・評価
 (1)実習の全体的な講評および確認・評価
 0.5H
 

 **** 三留先生のセミナー情報 でした*****


   
下記パワーLED各社情報は 三留が2009年に
手がけたもので 進展著しい LED業界の
過去の歴史の一部になってしましました。
もし お時間ありましたら 参考程度に
一読くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。 
 パワーLED1.jpg
 
高輝度LEDの最近の状況ですが、特に価格面が大きく動いています。 2009年2月のことですが、日亜化学工業とソウルセミコンダクターの 全面和解という結果に伴い、 日亜化学工業が価格を大幅に値下げ した ことにつられて各社4月位から 値下げをするところが出てきました。 現在の高輝度品の主流は1W〜3W品が多いです。 各社価格と1W当りのルーメン数の効率を 上げる競争となっています。 今後のこの競争を激化していく方向と考えていいます。 一般ユーザーとしてはこの競争のおかげで扱いやすくなり、 市場にも広がりますので良い方向に行っているとおもいます。 効率は一般的に入手しやすいもので 1Wあたり 80ルーメン〜120ルーメンとなっています。 今後進化は続けていきますが、外観は違うもののスペックや価格については 各社似たようなLEDになっていくのではないかと予測しています。 そういった場合は、開発するアプリケーションによってLEDを 選定していくかたちになると思います。 またメーカーの対応性というのも重要です。 不良が出たときの解析能力、この解析能力は大手各社 ありますが、 回答までの時間なども製品作りをするうえで重要な項目となります。 市場への流通が多いだろうと感じているLED各社をピックアップしてみました。 各社簡単に特徴などを開発の現場から感じていることをお届けします。
==========================

■日亜化学工業
主力はNSシリーズです。現在1W100ルーメンの効率の LEDを市場に投入しています。 日亜さんはあまり1Wを超えるLEDというもののイメージがありませんでしたが
ここ最近になり、3W品なども主力となってきました。 さらにハイパワー化に向けて商品をふやしていく傾向がみえます。 国内メーカーだけあり、不良が発生したときの解析報告が非常に早いです。 1週間〜2週間ほどであがってくることが多いです。
==========================
■CREE
このメーカーはベアチップ自体は昔から国内に入っていたのですが、 ここ2年位でパッケージとして日本国内に投入してきました。 現在はXREというシリーズが主力製品ではありますが今後は XPEという小型パッケージのものに移行していきます。 現在主流のXREというシリーズのR2という白色のランクが 1W122ルーメンという数字をたたき出しておりこの効率は業界最高 といえる数値だと思います。 またLEDの弱点ともいえる色調のばらつきを抑えるために、 ランク分けの枠を現在の1枠を4分割する予定です。 この高選別品というのは非常に重要で通常リール単位で購入しても ランク枠の端と端を比べると目でみた違いが出てしまいます。 デリケートな案件、(間接照明や美術館や画像処理など)の場合は 致命的になることも多く、 製品納品後にクレームで取り替えることを考えると、 実装前にお金をかけて 選別したほうがトータルでは安かったりします。
==========================
■フィリップス ルクシオン
このメーカーの現在の主流はレーベルという3W品のLEDです。 特徴のある非対称の小型パッケージで、 大きさは業界内で一番小型といえます。  現時1W100ルーメンの出力ではあるが、 2009年内に1W150ルーメンを目指す模様です。 もうひとつこのLEDパッケージの特徴は、 吸湿をほとんどしないということです。 梱包のパッケージを開封後も管理が容易といえます。 吸湿の影響でリフロー時にチップ内部が高熱になり水分が 膨張することでLEDを 壊してしまうことがあります。 開封後に保管する場合は、通常は真空パックにして保管しますが、 原則一度開封してしまった物は、ベーキングを行ってから実装するのが理想です。 この保管のわずわらしさがないのがこのレーベルというLEDです。
またメーカーサイトで会員登録をすると熱設計ツールなどをすぐに使うことができるので、 設計前段階で寿命を予測したり、どのくらいのパワーで使えば安全かなどの
シュミレーションを行うことができます。
==========================
■AVAGO
現在1W100ルーメンが最高ではありあますが、 新機種を2009年中に投入予定です。 白色系の明るさはやや劣るものの、 電球食や赤色、緑色、青色の効率が良いのが メーカーの特徴です。
また他社ではあまりない、ハイパワー品のR、G、Bの 3in1パッケージを販売している 数少ないメーカーです。
==========================
■ソウルセミコン
日亜化学と和解したこともあり、 国内の営業を強化して販売を拡大しています。 販売代理店では他の電子部品と平行してLEDを販売していましたが、 LED販売だけの部署を作るなど特許問題がなくなって 本気で市場に投入していこうという 意思が伝わってきます。 販売の考えとして、“価格は市場が決める”という良い言葉があり、 コスト面での勝負となる案件などで各社あいみつをとるときに 有力となるのかと考えています。 また直接AC100Vで点灯できるLEDなど特徴のある製品があります。
==========================
ざっとこんな感じでありますが、各社2009年度内には 130ルーメンから150ルーメンを 目指したいという目標があるようです。
2010年には150ルーメン品が市場ででまわるのではないかと考えています。 海外メーカーは解析報告が非常に遅いですが、
ネット上でシミュレーションできるソフトをだすなど、 市場拡大の努力をしています。 どういったメーカーを使えばよいか迷うと思いますが、
製作するアプリケーションにあったLEDを選択するのが良いと思います。 要素として価格や納期、設計するアプリケーションの大きさなど、
私が一番重要としているのは、色調ランクの枠の細かさや メーカーからの技術資料が即座に提出されるかどうかなどです。
いままで色調のばらつきにはものすごく苦労をして、 対策にお金も費やし、結局は選別機を作ってしまったので、 色調を細かく出荷してくれるメーカーが個人的には好きですね・・・
パワーLED1.jpg

 

以上です。!! ---------------------------------------------------------------------- -----------------------------------------------------------------------  

                       

トップページへ⇒

LEDプロ用パーツショップ⇒

 
小型・軽量アダプタ電源
種類豊富なACアダプター電源 580円〜人気です!
ACアダプタ PSE対応品
豊富な波長バリエーション【実験におすすめ!】
LEDの光を『波長』から選択 365nm〜1550nm まで 40種ご用意。
砲弾型 LED
スペクトロライト【実験におすすめ!】
UV IR オリジナル光源 実験装置 波長の組み合わせに最高! 「スペクトロライト」そろっています。
SPL-100-CC
家庭用LED栽培システム
おうちで水耕菜園 〜Living Garden〜 栽培日記るんるん NEW
vege7.jpg
超小型ファイバ出力半導体レーザ・LED光源
FOLSシリーズ登場!
FOLS-PHOTO3.jpg
高輝度ハイパワーLED
CBT-90 White 9AのモンスターLED登場!
CBT-90
UV IR LED応用機器技術者のためのパーツショップのご紹介
大量でも少量でも 選び抜かれた UV IR LED波長 部品がここからお求め頂けます。

UV IR LED光源 電源 放熱対策済モジュール パワーLED実装済基板。
UV IR 波長選択 定電流基板 など 豊富なラインナップをご用意。
各種カスタムUV IR製品への組込システムの設計・開発・量産業務応援サイト。

go to LED-ON

2002年より 数々のお客様のご希望のカスタマイズLED UV IR製品を
開発製造納品してきた 弊社が、LED波長応用製品にかかわる全ての皆様の
お役に立てるようオリジナルパーツのプロショップを2007年オープン。

さまざまな組み合わせで皆様のアイディアを商品へ加速!!

業界きっての品揃え LED波長バリエーション

365nm〜1550nm  まで 45の波長のLEDが そろいます。
砲弾型LEDはこちらから>>>

 砲弾型LED.jpg
UV IR波長実験 試作に大人気!スペクトロライト
LED光源の電源各種 お買い得価格

@580円(税込価格)〜
出力DC5V〜24V 最安値で各種そろっています。
☆ お買い得です。↓

AC.jpg     

LED光源用電源にご利用ください。
@580円(税込価格)〜 各種そろっています。

他 COSEL コーセル LinkCom リンコム等 LED電源在庫情報はこちらから>>>
LED応用機器技術者のためのプロ用パーツショップ
Q&A ・・・ LED照明設計者 照明デザイナー 建築士様からのよくある質問

よく頂くお問い合わせ事例 トップ3

Q1.カスタマイズ光源を自社である程度仕込みたいのですが、部品の手配はできますか!?  
A1.部品の手配も おまかせください。即納通販がオススメです。
さまざまな光源を創ってきた レボックスオリジナルのモジュール・LED・電源・コントローラー等その組み合わせは数千通りです。
LED関連技術者のための専用通販ショップをご利用ください。
 
Q2.どんな風にカスタマイズ光源はできるのですか・・?
A2.必見です。カスタマイズLED光源製作の様子が少しでも感じていただけるように生産過程に分けてできるだけ細かく 回答させていただきました。
 
Q3.REVOXの光源を使った照明事例は・・?
A3.納入先はさまざまです。いくつか事例をご紹介いたします。
LED光源ならではの光のコントロール(ソフトの仕込み)含めて納入しています。